カーリースっていろいろあるから比較するの面倒ですよね。
この記事ではホンダヴェゼルのマイカーリースについて料金比較をしていきます。
そのうえで一番おすすめなのは、どこのリース会社なのかを紹介します。
結論から先にいうと、
個人的にはこの一択かと思います。
その理由も含めて書いていきます。
では参りましょう。
料金比較するリース契約の前提条件
料金比較するためには条件をできる限り同じにする必要があります。
ただし、まったく同じ条件にすることはできません。リース会社によってオプションの扱いがちがうからです。
ナビだけが標準装備であったり、フロアマットだけが標準装備であったり、またはメンテナンスが込みであったりといろいろです。
その前提で参照してください。
ここでは有料オプションはつけないという設定で見積もりしてみます。
なお各リース会社そうなんですけど、リース料金はかなり流動的です。数百円くらいの変動がよくあります。
なので正確なリース料金は、各リース会社の公式サイトを確認してください。
リース契約の前提条件
- 車種 ヴェゼル
- グレード e:HEV Z 2WD
- オプション なし
- メンテナンス なし
- 走行距離 1,000km/月
3年契約でリース料金の比較
リース会社 | リース料金 |
出光オートフラット | 見積もりできず |
コスモMYカーリース | 72,270円 |
エネオス新車のサブスク | 53,790円 |
トヨタ・キント | 該当車なし |
ホンダ・楽まる | 52,633円 |
ニッサン・ClickMobi | 該当車なし |
オリックスカーリース | 3年契約なし |
MOTAカーリース | 3年契約なし |
定額カルモくん | 54,295円 |
ニコニコカーリース | 見積もりできず |
リースナブル | 45,100円 |
カーコンカーリース | 55,550円※G |
SOMPOで乗ーる | 31,010円 |
ピタクル | 3年契約なし |
MINT | 37,950円 |
NORIDOKI | 40,700円※e:HEV X |
※2023.12.3時点
リース料金が安いのはSOMPOで乗ーる
おすすめはSOMPOで乗ーる、です。
理由はリース料金が安いからです。
ただ各リース会社にはそれぞれ特徴というか、独自のメリットがありますのでリース料金だけでは判断できないときもあります。
例えば、
オリックスカーリースやMOTAカーリースなら車検、オイル交換の無料クーポンがもらえます。
ガソリンスタンド系のリース会社ならガソリン割引があります。
ディーラー系のカーリースなら自宅の近くにお店があって行きやすいし、何かと相談しやすいというメリットもあると思います。
とはいえSOMPOで乗ーる、リース料金がここまで安いのは大きなメリットだと思います。
リース料金は、残価をいくらに設定するのかによって大きく変動します。
SOMPOで乗ーるデメリットは
SOMPOで乗ーる、デメリットは、
さいごに残価精算があることです。
少しムズカシイ話になりますが、残価と残価精算について詳しく解説します。
残価とは何か
例えばあなたがリース契約をするときに契約年数を決めますよね。3年契約だとか5年契約だとか。
で、そのときに3年契約なら3年後の、5年契約なら5年後の残価というものを決めます。残価はクルマの残りの価値のことです。
つまり査定額みたいなもの、そのクルマを売ったらいくらになるかってことです。
でも3年後、5年後にクルマを売ったらいくらになるかなんて分かりませんよね。その時の経済状況にもよります。
例えば2023年は、ロシアとウクライナが争っているからなのかどうかは分かりませんが、クルマ市場に大きな影響がでてますよね。
中古車の価格は需要と供給の関係によるわけで、将来の残価を予想するのはムズカシイことだと思います。
残価精算とは何か
あなたが契約するときに決めた残価とリース契約が終わったときの実際の査定額。この2つの金額が必ずしも同じになるとは限りませんよね。
実際の査定額が予想よりも高いこともあれば低いこともあるでしょう。
実際の査定額が予想よりも高い、つまり値上がりしたときはラッキーです。差額分がキャッシュバックされるからです。
問題なのは査定額が予想より低かった場合です。
差額分の金額はあなたが精算する、つまり支払う責任があります。
例えば5年のリース契約をするときに5年後のクルマの残価を150万円に設定したとします。
ところが5年後リース契約が終ったときの実際の査定額が140万円だったとします。
こんなときには、その差額分10万円をあなたが支払うことになります。
追加でお金を支払う可能性があるってイヤですよね。
これがSOMPOで乗ーる、というかオープンエンド方式を採用しているリース会社の大きなデメリットです。
カーリースの契約にはオープンエンド方式とクローズドエンド方式の2つあります。それぞれにメリット、デメリットがあります。
詳しくはこちらの記事を参照ください。↓↓

残価保証プランなら残価精算なし
毎月リース料金を払ってきたのにリース契約が終ったあと、またお金を支払うなんてイヤですよね。
そもそもいくら払うか分からないってメンタル面でよくないと思います。
なので、
残価保証オプションというものをつけることをおすすめします。
残価保証オプションは各リース会社によって呼び名はちがいますが、内容は同じです。
どういう内容かというと、さいごに残価精算をしなくていいというオプションです。
SOMPOで乗ーるでは1,100円〜数千円の有料オプションですが、MINT のようにデフォルトでついているリース会社もあります。
ただ気をつけたいのは、クルマについた傷などはちゃんと直してから返却する必要があります。タバコの匂いとかシートの汚れなども同じです。
それらは残価精算とは別の話、いわゆる現状回復です。
走行距離についても気をつける必要があります。
まとめ
以上ヴェゼルのリース料金を徹底比較してみました。
おすすめは、
SOMPOで乗ーる、です。
理由は安いから、です。
昨今の新車価格は各メーカーとも値上がりラッシュですよね。ヴェゼルも2023年7月に値上がりしました。
新車価格の値上げはリース価格にも影響すると思います。ましてやリース料金は日々変動するものです。
各リース会社の料金に注目してできるだけお得なリース契約をしたいものですね。
公式サイトはこちら↓↓
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