先日You Tube を見てたら、とある動画がおすすめにでてきました。
気になったので、ついクリック。
↓の動画です。
タレントの藤田ニコルさん、あの若さでメルセデス・ベンツ購入。しかも人生初のマイカーとのこと。
いやー、すごいですね。
メルセデス・ベンツいったい、いくらするのかな? なんて思って少し調べてみました。
GLB 200 d 4MATIC
メーカー希望小売価格
6,370,000円
※2023.9時点
この価格でもメルセデス・ベンツの中では安いほう。1,000万オーバーのクルマも数多くラインナップされてます。
なんかもう、ため息ばかりでてきます。
金額的に、なんか遠い世界のはなしをしているようでイメージわかないんですけど。
でも、ふと思うんです。
メルセデス・ベンツは果たして一生かかわることのない、夢のクルマなのか…。
今回の記事は、あこがれのメルセデス・ベンツが決して夢物語ではないという話。
メルセデス・ベンツにどうしても乗りたいんだ、という人に読んでもらいたいです。できるだけ安く、というかお得にベンツ乗りたいという人に向けて書きました。
結論を先にいうと、クルマのサブスクの紹介になります。要はカーリースですね。
なのでカーリースというものに対して拒絶反応がある人や、クルマはディーラーで買う以外考えられないという人は、このままページを閉じてください。
もしクルマのサブスクというものに興味があるのなら、少しばかりのお時間お付き合いください。
公式サイトで見積もり
そもそもメルセデス・ベンツって頭金や月々の支払い、いくら払えば乗れるのかと疑問になりますよね。
メルセデス・ベンツ公式サイトで調べてみました。
【見積もり条件】
- 車種 GLB 200 d
- 年数 3年契約
- 有料オプション なし
4つの支払いプランがあります。
スタンダードローン
いわゆる普通のディーラーローンです。頭金やボーナス併用など自由に設定できます。
支払いが終わればクルマは自分のものになります。
頭金3,000,000円として見積もりしました。
- 頭金 3,000,000円
- 月々 101,800円
- ボーナス 0円
- 手数料 216,355円
残価設定型ローン
いわゆる残クレ。契約するときに残価を決めてローンを組みます。で、さいごの支払いのときに残価を精算します。
実質的にはリースと同じです。
頭金0円、残価3,060,000円としました。
- 頭金 0円
- 月々 106,400円
- ボーナス 0円
- 手数料 440,814円
- 残価 3,060,000円
クローズドエンドリース
契約するときに残価が明らかにされない契約です。なので、さいごに残価の精算はないです。
契約が終わればクルマを返して終了。
シンプルで分かりやすい、しかも残価精算のリスクもないです。そのかわり月の支払いは高めです。
- 頭金 0円
- 月々 128,810円
- ボーナス 0円
- 走行距離 1万km/年
オープンエンドリース
契約するときに残価を決めるリース契約です。なので、さいごに残価精算があります。
実質的には残クレと同じです。
残クレとちがうのは、税金、自賠責保険、登録諸費用がリース料金に含まれていることです。
- 頭金 0円
- 月々 104,610円
- ボーナス 0円
- 残価 3,060,000円
クローズドエンド方式とオープンエンド方式のちがいについてはこちらの記事を参照ください。↓↓

SOMPOで乗ーるで見積もり
今回紹介するのはSOMPOで乗ーる、です。
GLB 200 d の3年契約、有料オプションなしという同じ条件で見積もりします。
SOMPOで乗ーるはオープンエンドリースです。
- 頭金 0円
- 月々 50,180円
- ボーナス 0円
- 残価 4,965,000円
- 走行距離 1,000km/月
見積もり結果をくらべてみると
SOMPOで乗ーるが圧倒的に安いです。
同じ契約のオープンエンドリースで、
- メルセデス・ベンツ公式→月に約10万円
- SOMPOで乗ーる→月に約5万円
同じクルマ、同じ契約。
それで月に約5万円ちがいます。
もちろんディーラーで契約すれば値引きしてもらえるかも、というメリットはあります。
アフターサービスもディーラーなら何かと安心できますよね。
とはいえ、これだけ差があるとどちらがお得なのか一目瞭然。
SOMPOで乗ーる、がお得です。
他のリース会社はどうなの?
SOMPOで乗ーる以外のリース会社はどうなのでしょう。
最近よく目にする、いわゆる有名どころのリース会社でメルセデス・ベンツのマイカーリースがあるのかどうか調べてみました。
リース会社 | メルセデス・ベンツ |
出光オートフラット | ✕ |
コスモMYカーリース | ✕ |
エネオス新車のサブスク | ✕ |
トヨタ・キント | ✕ |
ホンダ・楽まる | ✕ |
ニッサン・ClickMobi | ✕ |
オリックスカーリース | ✕ |
MOTAカーリース | ✕ |
定額カルモくん | ✕ |
ニコニコカーリース | ✕ |
リースナブル | ✕ |
カーコンカーリース | ✕ |
SOMPOで乗ーる | ○ |
ピタクル | ✕ |
MINT | ✕ |
NORIDOKI | ✕ |
※2023.9時点
SOMPOで乗ーる、メリット
- 車種によってはお得
- ラインナップが多い
- エニカで維持費軽減
車種によってはお得
すべてのクルマで、SOMPOで乗ーるがおすすめなのかというと、そうではないです。
お得なクルマもあるし、そうではなくて普通の相場どおりのクルマもあります。
あくまでクルマによって、ということ。
ちなみにCクラスセダン(AMG C43)で比べてみましょう。年数は3年で有料オプションなし、オープンエンドリースの契約です。
- 車種 CセダンAMG C43
- 年数 3年
- 頭金 なし
- 契約種類 オープンエンド
- 有料オプション なし
- メルセデス・ベンツ公式→月に197,890円
- SOMPOで乗ーる→月に185,810円
このように両者に大きな差はないですね。
ラインナップが多い
公式サイトによると、国産・輸入車全メーカーからご提案とあります。
特に新車の輸入車をあつかうリース会社は、数少ないです。
契約が終ったあと、次のクルマに乗り換えるときに選択の幅が広がるという点で大きなメリットですね。
ディーラーで契約すると次のクルマに乗り換えするとき、他メーカーへの乗り換えって何となく気が引けますよね。
エニカで維持費軽減
エニカ、ご存知ですか?
エニカは、個人間カーシェアリングのことなんですけど、要はクルマを使わないときに誰かにクルマを貸しだして副収入がゲットできるんです。
これがSOMPOで乗ーる、の大きなメリットというか特徴です。
詳しくはエニカ公式サイトをご覧ください。
SOMPOで乗ーる、デメリット
- オープンエンドリースである
- 新しいリース会社である
オープンエンドリースである
つまり、さいごに残価精算があるということ。
さいごに支払いがあるのはイヤですよね、しかもいくら払うのか分からないわけですから。
残クレも同じなんですが、これが原因でトラブルになるケース多いようです。
新しいリース会社である
DeNAとSOMPOホールディングスがタッグを組んで2019年にできたリース会社です。
新しいリース会社なのでネットでの評価もあまり見かけません。なのでこの会社のサービスがいいのかどうか判断するのがムズカシイです。
どの程度関与しているのかは分かりませんが、ビッグモーターとの関連も一部で報道されていましたよね。
リース契約するときの注意点
上では料金の話をしてきましたが、ここではリース契約するときの注意点を具体的に書いていきます。
料金の話より大事なポイントだと思います。
- あくまでも借り物
- 走行距離について
- 残価精算について
- リース料金について
- 途中で解約できない
あくまでも借り物
クルマは借り物です。レンタカーと同じように現状回復して返すのが大前提になります。
クルマに傷がついてしまったら直してから返してください。シートが汚れてしまったらキレイにしてから返してください。
この大前提を理解しておかないと、のちのちトラブルになります。
走行距離について
一般的なリース契約では走行距離の制限があります。この制限をオーバーするとお金の支払いが発生します。
リース会社によっては走行距離を選ぶこともできるので、あなたのライフスタイルにあった走行距離を選んでください。
この点を理解しておかないとトラブルになります。
残価精算について
オープンエンドリースで契約するとさいごに残価精算があります。
リース会社によっては残価保証してくれるところもあります。SOMPOで乗ーるは、有料になりますが残価保証オプションがあります。
個人的には、オープンエンドのリース契約するときには残価保証をつけることがマスト条件だと感じています。
そもそも数年先のクルマの価値なんて分からないものですから。
この点を理解しておかないと大きなトラブルになります。
リース料金ついて
リース料金はボッタクリだとか、リースには割引がないとか、よく聞く話ですよね。
たしかに中には割高だと感じるようなリース会社もあります。リース契約するときに担当者と交渉して割引してもらうなんてこともないです。
でも割引のキャンペーンはあります。
つまりデフォルトのリース料金が低く設定されているということ。
だからリース料金って高いところ安いところピンキリなんです。
同じクルマでもリース会社によってぜんぜん料金ちがいますし、契約するタイミングによってもちがってくるんです。
この点を理解しておかないとトラブル、というか損します。
途中で解約できない
リースって基本的には途中で解約できなくて、もし解約する場合はお金がかかります。
なかには条件つきで解約できるケースや有料オプションをつけることで解約できるケースもありますが。
なのでリース契約するときは、この先数年間のライフスタイルに変化がないかどうか見極める必要があります。
まとめ
メルセデス・ベンツGLBは、
【SOMPOで乗ーる】がおすすめだよ、という話でした。
理由は月々のリース料金が安いから、です。
契約するときは残価保証オプションをつけることをおすすめします。
各リース会社そうなのですが、リース料金は日々変動します。
数百円程度のちがいは日常茶飯事だし、キャンペーンなどで数千円程度ちがってくることもよくあります。
これは各リース会社の販売戦略のちがいもあるだろうし、ライバルリース会社に対する牽制(けんせい)という意味合いもあると思います。
なのでお得なリース契約をするためには、各リース会社の公式サイトを常にチェックする必要があります。
今回紹介した、メルセデス・ベンツGLB。
SOMPOで乗ーるで、このお得なリース料金がいつまで続くのかは分かりません。
リース料金が激安な今がチャンスです。
メルセデス・ベンツ、決して芸能人だけが乗る、夢のクルマなんかではありません。
公式サイトはこちら↓↓
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