
先輩、カーリース契約したんですよね? 実は自分もカーリース考えていて…。で、質問なんですけどオープンエンドリースって何すか? メリットとか詳しく教えてほしいっす。

オッケー。実はオレが契約した『SOMPOで乗ーる』もオープンエンドリースなんだ。オープンエンドリースのメリットだけでなくデメリットについても詳しく解説していくね。
その前に少しだけ自己紹介を。
数年前、家族が新車のサブスク(楽まる)を契約して、以来カーリースに興味をもった私。
暇さえあればリース会社のサイトでお得に契約できそうなクルマを探し、見積りシミュレーションを楽しんでいました。
リーズナブルかつシンプル、何より頭金不要という点に魅力を感じ、
「これならオレでも新車が持てる!」
そう、前々から思っていて、
そしてついに2024年11月新車のサブスクを契約しました!
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では、本題に。
まず、カーリースには次の2つがあるんだ。
- オープンエンドリース
- クローズドエンドリース
で、
それぞれメリット・デメリットあるけど、どっちのリース契約を選択するかで支払う金額が大きく違ってくるよ。
リース料金が月に3万以上違うなんてケースもよくあって、それだと仮に3年契約だとして、3年間のトータルで100万以上違ってくるわけで…。
これから話すことは聞き慣れない言葉がたくさん出てくるから難しいとは思うけど、できるだけ分かりやすく話していくね。

100万も違ってきますか!? 耳の穴かっぽじって聞きます。
オープンエンドリースとは
はじめに残価を設定して、
最後に残価精算をするリース契約のこと。
要は残価精算があるリース契約ということ。
??、 だよね。
このあと順を追って話していくから少しガマンして聞いてね。
ちなみになんだけど、クローズドエンドリースというのは、残価をいくらで設定したのかを契約者に明らかにしないリース契約のことなんだ。
だから、クローズドエンドリースには残価精算というものがないんだ。
そもそも残価とは
まずは残価について説明する必要があるよね。
残価…。正確には残存価格というんだ。
要はクルマの価値。査定額とか下取り価格みたいなものだね。
オープンエンドリースは、はじめに残価を設定する。(リース会社が設定する)
例えば、3年のリース契約なら3年後のクルマの残価を、5年のリース契約なら5年後のクルマの残価を、という感じで。
人気のあるクルマなら残価は高いし、逆に人気のないクルマは残価が低いよ。
これがポイント。
なぜなら、月々のリース料金はこの残価によって決まるからね。
残価が高ければリース料金は安くなるし、逆に残価が低いとリース料金は高くなる。
なので、
リース料金を安くしたいのなら残価の高いクルマ、つまり人気があって査定額が高くつきそうなクルマをオススメするよ。
「残価が高いクルマ→リース料金が安い」
であって、
「価格が安いクルマ→リース料金が安い」
ではないんだ。

オープンエンドリースは人気のあるクルマで契約した方がお得というわけですね。
残価精算とは
じゃあ次に、
残価精算とはなにか? について解説するね。
そもそも残価精算ってどんなイメージある?

最後に支払いがあるっていう、何となくマイナスなイメージですかね。
そうだよね、でもそれだと半分正解といった感じかな。
リース契約のはじめに設定された残価は、さっき言ったように数年後の予想価格にすぎない。
予想の価格なので、実際の査定額とズレるなんてこともあるよね。
残価精算とはこのズレを精算すること。
具体的に話していこうか。
リース契約が終わる時の話。
クルマの価値を査定してみた結果…、
①査定額がはじめに設定した残価よりも低かったら追加で支払いが発生。
②査定額がはじめに設定した残価よりも高かったらキャッシュバックされる。

キャッシュバックされるケースもあるんですね。
そう。だから、この残価精算という仕組みは契約者とリース会社の両者にとってフェアな仕組みなんだ。
だって、価格相場が上がるのか下がるのかは誰にも予想できないでしょ。
上のパターン1を見てよ。「10万円返金〜」とあるでしょ? これがキャッシュバックのケースだね。
オープンエンドリースとクローズドエンドリースのちがいは残価精算があるかないか
残価と残価精算について話したよね。
この2つが分かれば、さっき言ったオープンエンドリースについてもしっくり理解できるでしょ?
繰り返すけど、オープンエンドリースとは、はじめに残価を設定して最後に残価精算をするリース契約のこと。
で、リース契約には以下の2つあって、
- オープンエンドリース
- クローズドエンドリース
残価保証オプションを付ければ残価精算による追加支払いは不要

残価精算は支払いのケースとキャッシュバックのケース両方あるというのは分かりました。でもやっぱり最後に支払いがあるかも、というのは嫌ですね。
まあ、その気持ちは分かるよ。
だったら残価保証オプションを付ければいいだけの話さ。
有料オプションになるんだけど、この残価保証オプションを付ければ査定額がどれだけ下がろうとも残価は保証される。
つまり最後に支払いが発生…なんてことはなくなるよ。

それはいいっね! 先輩は残価保証オプション付けたんですか?
オレはこのオプションは付けなかった。有料オプションだからね。
このオプション料金を高いと見るか安いと見るか…。これは人それぞれだと思う。
それに、3年リース契約だしそこまで大きく査定額が下がることもないだろうとオレは思ったからだけどね。
実際『SOMPOで乗ーる』公式サイトには次のように記載されている。
リース期間満了時の返却は原状回復義務がありますので、ボディの凹み等は乗りかえ・返却前にお客さまご自身の費用負担で修理を行っていただきますが、原状回復済みであれば予定残価を下回る可能性は低くなります。
SOMPOで乗ーる公式より
だから、残価精算についてそこまで身構える必要はないと思うよ。
もちろんクルマの価値が下がらないようにクルマを大切に扱う必要はあるけどね。
オープンエンドリースのメリットとデメリット
改めてオープンエンドリースのメリット・デメリットについて整理していくね。
オープンエンドリースのメリットはリース料金を低くできること
上でもいったけど、オープンエンドリースは契約するときに残価を設定する。残価はそのときの市場価格をもとに設定される。
だから人気のあるクルマなら残価をより高く設定できるんだ。
残価が高ければ月々のリース料金は安くなる。これがオープンエンドリースのメリット。

残価の高いクルマってどうやって調べたらいいんですか?
『SOMPOで乗ーる』公式サイトでいろいろなクルマを見積りシュミレーションしてみるといいよ。
車両価格のわりに月々のリース料金が安いクルマが時々あるから。そういったクルマは残価が高く設定してある証拠だよ。
オープンエンドリースのデメリットは残価精算があること
オープンエンドリースには残価精算がある。これがデメリット。
残価精算では支払いが発生するのか逆にキャッシュバックされるのか、一体どちらなのか分からないけど、支払いのリスクがあるという点ではデメリットだよね。
クルマの価値について常に気にしなければいけないというのもデメリット。
例えばクルマの走行距離について。
一般論として、クルマって走行距離が多ければ多いほど価値が落ちるでしょ。
なので、最後に残価精算があることを考えればクルマを積極的に走らせることはできないよね。
クローズドエンドリースのメリットとデメリット
次にクローズドエンドリースについてメリット・デメリットを整理していくね。
クローズドエンドリースのメリットは残価精算がないこと
クローズドエンドリースは残価精算がない。
つまりクルマの価格変動リスクを負う必要ないわけで、支払うのは月々のリース料金のみ、めっちゃシンプルで分かりやすい。
このシンプルさ、分かりやすさがメリットだよね。
また残価精算がないのでクルマの価値について気にする必要もないよ。
つまり設定された走行距離の制限内であれば、積極的にクルマを走らせることができるということ。
クローズドエンドリースのデメリットはリース料金が高めなこと
価格変動のリスクはリース会社が負うので、当然リース料金は高くなるよ。
これが個人的には大きなデメリットだと思っている。
残価をリース会社が独自に決めて、それを明らかにしないから月々のリース料金の詳細がクローズで分かりづらい。
つまり、リース料金のうちリース会社の手数料がいくらなのか不透明なのもデメリットだね
まとめ
オープンエンドリースとクローズドエンドリースの違い、それぞれのメリット・デメリットについて話たけど参考になったかな?
オープンエンドリースとは、はじめに残価を設定して最後に残価精算をするリース契約のこと。
シンプルにいうとクローズドエンドリースとの違いは残価精算があるかどうかだね。
その上で、オレはオープンエンドリースをおすすめする。
もし、残価精算の結果、追加で支払いが発生するかもしれないというのが心配なら残価保証オプションを付ければいいだけさ。
残価保証オプションを付けるとオープンエンドリースもクローズドエンドリースも実質的には同じだからね。
つまり重要なのは、月々リース料金がいくらか? ということさ。

あざっす、参考になりました。
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