お聞きしたいことがあります。
最近よく聞く「新車のサブスク」についてなんですが、リース会社ってたくさんあり過ぎてどうやって選んだらいいのか分かりません。
料金体系も何か複雑だし・・・。
その辺をくわしく教えてほしいです。
新車のサブスク、分かりづらいですよね。
くわしく解説していきますね。
でも、その前に少しだけ自己紹介を…。
数年前、家族が新車のサブスクを契約しました。これををきっかけにカーリースというものに興味をもった私。
リース会社のサイトを閲覧しては、お得に契約できそうなクルマを探し、見積もりシミュレーションを楽しんでいます。
そんなことから、
自称ですが、カーリースマニアと名乗らせてもらっています。
カーリースのリーズナブルかつシンプルなところに魅力を感じ、今では私自身がカーリースの利用を考えるようになっています。(嫁さんを説得中)
お金ないからダメ。
・・・。
では、本題に。
リース料金はリース会社によって大きくちがいます。
なので、あなたがどこのリース会社を選ぶかはとても重要です。
場合によっては月に3万円以上ちがうなんてケースもあり、それだと仮に3年のリース契約だとしたらトータルで100万円以上ちがってきます。
100万円も損したくないですよね?
以下の本文では、具体的なリース料金も示しながらの解説となりますので根拠あるものとしてご覧いただけます。
データは2024年10月時点のものです。
ぜひとも最後までお付き合いください。
【リース会社の選び方】カーリースって複雑だけど選び方は超シンプル!
結論、
何を優先するかで決めてください。
具体的には、
- リース料金が安いところがいい
- ディーラーでお世話になりたい
- ガソリンスタンドでお世話になりたい
おそらく多くの人はリース料金が安いところがいい、そう考えるでしょう。
でも、中には料金的なことよりも地元の付き合いだったり、安心(リース会社の信頼や実績)を優先したい…、
そんな人もいるでしょう。
私の家族は、お付き合いからなのかわかりませんが、地元のディーラーで新車のサブスクを申し込みました。(HONDA楽まる)
あなたは何を優先しますか?
ディーラーやガソリンスタンドに対して特に思い入れがないのなら、単純にリース料金が1番安いところを選べばいいと思います。
ただ注意してほしいのは、取りあつかっているクルマについては多少リース会社によってちがいうということです。
なので、乗りたいクルマがすでに決まっているのなら、そのクルマを取りあつかっているリース会社を選んでください。
メルセデス・ベンツの新車のサブスクでオススメなのはこちら↓
カーリースが複雑で選び方が分かりづらい3つの理由
少し話が戻ってしまいますが、
そもそも新車のサブスクってすごく分かりづらいと思いませんか?
ここでは、その理由について少し深掘りしようと思います。
理由は次の3つだと思っています。
- カーリースをあつかう会社が多い
- 契約のやり方が何パターンもある
- 各社リース料金の見せ方がバラバラ
カーリースをあつかう会社が多い
カーリースはリース会社だけがあつかっているわけではありません。
新車ディーラー、中古車ディーラー、ガソリンスタンドをはじめ、たとえば有名どころでいうと、カーコンビニ倶楽部やオートバックス、SOMPOグループでもカーリースをあつかっています。
つまり、選択肢が多過ぎるということなんです。
私たちユーザーは、いったいどこのリース会社を選べばいいのだろうと迷ってしまいますよね。
契約のやり方が何パターンもある
リース契約のオプションっていろいろありますよね。
ナビ、ETC、バックカメラ、フロアマット…、これら付属品を付けるかどうかでリース料金は変わってきます。
メンテナンスについても同様です。
どの程度メンテナンスしてくれるのかでリース料金は変わってくるのです。
また、支払い方法でもリース料金は変わります。
たとえば、何年払いにするのか、ボーナス払いを含めるのかどうか、などですね。
このように数々のオプションがあり、結果、契約パターンがいくつもあるわけです。
これだけ複雑だと、あなたが選んだリース契約が高いのか安いのか全然分からない! ってなりますよね。
各社リース料金の見せ方がバラバラ
「月に1万円〜新車に乗れます!」
こんな広告を見たことありませんか?
ところが、よくよく調べてみると…、
付属品は別料金だったとか、メンテナンス代は別料金だったとか、長期間のリース契約だったとか、ボーナス併用だった、などなど。
いろいろ含めると結局3万超えてしまった…。
よくあるパターンです。
もちろん詐欺ではないし、ウソを語っているわけでもありません。
なんですが、
もう少し分かりやすく表示してほしいと感じているのは私だけではないはず。
リース会社は3つのジャンルに大別できる
では次に、リース会社の選び方について詳しく解説していきますね。
個人的にはリース会社は、主に3つのジャンルに分けられると思っていて、ここでは3つのジャンルそれぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。
- ディーラー系リース会社
- ガソリンスタンド系リース会社
- マイカーリース専門リース会社
ディーラー系リース会社
- トヨタKINTO
- ホンダ楽まる
- 日産Click Mobi
トヨタやホンダ、日産などいわゆる大手ディーラー系のリース会社です。
付き合いのあるディーラーが身近にある、お気に入りのディーラー営業マンがいる、こういった人にはおすすめです。
また、基本的には何から何までディーラーにお任せできるので、クルマに詳しくない人にもおすすめできます。
メリット
- 身近に店舗があるので何かと安心できる
- アフターサービスを手厚く受けられる
デメリット
- 比較的に料金は高めの傾向にある
- クルマのメーカーが限られてしまう
ガソリンスタンド系リース会社
- 出光オートフラット
- コスモMyカーリース
- ENEOS新車のサブスク
ガソリンスタンドがやっているカーリースです。
お付き合いのあるガソリンスタンドがある人にはおすすめできます。
メンテナンスについても問題なくお任せできるでしょう。
メリット
- 身近に店舗があるので何かと安心できる
- ガソリン割引がある
デメリット
- 比較的に料金は高めの傾向にある
- リース料金がよく変わる
マイカーリース専門リース会社
- オリックスカーリース
- 定額カルモくん
- NORIDOKI
- SOMPOで乗ーる
とにかく料金が安いところがいいという人はこのジャンルをオススメします。
メリット
- 料金はピンキリ、つまり激安もある
- 車種・契約内容ともに幅広い選択ができる
デメリット
- ネット契約中心のためITスキルが必要
- アフターサービスに難ありの可能性
結局オススメのリース会社はどこ?(リース料金が1番安いのはどこ?)
1番安いところを教えてください。
私のオススメはこちら、
SOMPOで乗ーるです。
日々、いろいろなクルマで見積りしていますが、SOMPOで乗ーるはたいてい1番安いです。
ホンダヴェゼル・Z PLaYパッケージを例にリース料金を見てみましょう。
3年契約、有料オプションなし、月間走行距離は1,000kmとして見積もりします。
【ヴェゼル・リース料金比較】
リース会社 | リース料金 |
出光オートフラット | 見積もりできず |
コスモMYカーリース | 70,840円 |
エネオス新車のサブスク | 67,650円 |
トヨタ・キント | 該当車なし |
ホンダ・楽まる | 54,545円(Z) |
ニッサン・ClickMobi | 該当車なし |
オリックスカーリース | 3年契約なし |
MOTAカーリース | 3年契約なし |
定額カルモくん | 64,415円 |
ニコノリ | 見積もりできず |
リースナブル | 45,980円 |
カーコンカーリース | 78,100円 |
SOMPOで乗ーる | 30,900円 |
ピタクル | 3年契約なし |
Cool MINT | 40,480円(Z) |
NORIDOKI | 45,100円(Z) |
※2024.10.5時点 料金は日々変わります。
どうですか?
SOMPOで乗ーるは、他のリース会社より料金がかなり安いですよね?
同じクルマでここまで差があっていいの? って個人的には思います。
SOMPOで乗ーる公式サイトはこちら↓
お得なリース契約をするときの重要なポイント2つ
ここまで、リース会社の選び方について説明してきました。
では次に、お得なリース契約をするポイントというか、ちょっとしたコツを解説します。
ポイントは次の2つです。
- 安いクルマ→リース料金が安い、ではない。
- 長期の契約→リース料金が安い、ではない。
安いクルマ→リース料金が安い、ではない
どういうことですか?
くわしく解説しますね。
普通、安いクルマがリース料金安い、そう思いますよね。
多くのリース会社ではそうなんですが、
SOMPOで乗ーるでは少し違うんです。
高いクルマの方がリース料金安い、そんなクルマが一部あります。
どんなクルマかというと、
残価が高いクルマ、つまりリセールバリューが高いクルマです。
一般論として、人気のあるクルマは後々に高く売却できます。
この仕組みを利用して、月々の支払いを抑える残クレというものがあります。
この仕組みと同じですね。
リセールバリューの高い一部のクルマは月々のリース料金が安くなるというロジックなんです。
具体例を示しますね。
ホンダヴェゼルとホンダN-WGNをSOMPOで乗ーるで比べてみましょう。
3年契約、有料オプションなし、月の走行距離1,000kmです。
【SOMPOで乗ーる・リース料金】
車両本体価格 | リース料金 | |
ヴェゼル・G4WD | 2,648,800円 | 27,380円 |
N-WGN・G4WD | 1,477,300円 | 29,910円 |
※2024.10.5時点 料金は日々変わります。
車両価格はもちろんヴェゼルのほうが高いです。N-WGNとの差は、グレードにもよりますがざっくり100万円以上ちがいます。
とうぜんN-WGNの方がリース料金安いと思いますよね?
でも、実際にはN-WGNの方が高いんです。
なぜこのような料金設定になるかというと、さっき言ったとおり、リセールバリューを加味してリース料金が設定されているからなんです。
長期の契約→リース料金が安い、ではない
あなたはこう思い込んでいませんか?
「リース契約は長期のほうが、月々の支払いが安くなる。」
ところが、
短期のほうがリース料金が安いこともあるんです。
理由は上のケースと同じで、リセールバリューが加味されるからです。
基本、クルマは新しいほど価値がありますからね。
ここでも具体例を示します。
先ほど同じホンダヴェゼルでグレードはZ・プレイパッケージです。
3年契約、有料オプションなし、月の走行距離は1,000km。
【SOMPOで乗ーるリース料金】
3年 | 5年 | 7年 | |
ヴェゼルZ | 30,900円 | 36,390円 | 39,360円 |
※2024.10.5時点 料金は日々変わります。
この料金表を見てあなたは何年契約を選びますか?
私なら3年契約を選びます。
カーリースは何年契約がオススメなのかについて詳しく知りたい人は別記事を参照ください↓
さいごの残価精算で追加支払いがあるのでは?
リース料金が安いのは、さいごに残価精算があるからなんですよね?
たしかにその通りなんです。
SOMPOで乗ーるはオープンエンドリースなのでさいごに残価精算があります。
なんですが、何も心配いりません。
残価保証オプションを付ければいいだけの話です。
月に数千円〜の有料オプションとなりますが、このオプションを付ければ残価精算をする必要がなくなります。
オプション料金はクルマによって違いますが、あまりにも高い場合は付けなくてもいいかなと思います。
オープンエンドリースとクローズドエンドリースの違いや残価については別記事を参照ください。↓
まとめ
以上リース会社の選び方についての解説でした。
結論、
リース会社は、何を優先するかで選んでください。
あなたが、リース料金の安さを最優先するのならば、
オススメは、
SOMPOで乗ーるです。
数字はウソをつきません。
SOMPOで乗ーるがどれだけお得かをあなた自身の目で確かめてみてください。一見の価値ありです。
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