お聞きしたいことがあります。
最近よく聞く「新車のサブスク」についてなんですが、リース会社ってたくさんあり過ぎて何を基準に選んだらいいのかよく分からないんですよね。
料金体系も何か複雑だし。
その辺をくわしく教えてほしいです。
新車のサブスク、複雑ですよね。
くわしく解説していきますね。
でも、その前に少しだけ自己紹介を…。
数年前、家族が新車のサブスクを契約しました。これをきっかけにカーリースというものに興味をもった私。
リース会社のサイトを閲覧しては、お得に契約できそうなクルマを探し、見積りシミュレーションを楽しんでいます。
そんなことから、自称ですが、
カーリースマニアと名乗らせてもらっています。
カーリースのリーズナブルかつシンプルなところに魅力を感じ、今では私自身がカーリースの利用を考えるようになっています。(嫁さんを説得中)
お金ないからダメ。
・・・。
では、本題に。
まずは結論からいいますね。
オススメのリース会社は次の一択です。
新車のサブスク・SOMPOで乗ーるです。
リース料金はリース会社によって大きくちがいます。
なので、
あなたがどこのリース会社を選ぶかはとても重要です。
場合によっては月に3万円以上ちがうなんてケースもあり、それだと仮に3年のリース契約だとしたらトータルで100万円以上ちがってくるんですよ。
100万円も損したくないですよね?
本文では、具体的なリース料金も示しながら解説していきますので、参考にしてみてください。
【リース会社の選び方】料金体系は複雑だけどオススメはこの一択!
上でもいったとおり、オススメのリース会社はこの一択、
新車のサブスク・SOMPOで乗ーるです。
では次に、リース会社の選び方について詳しく解説していきますね。
リース会社は、何を優先するかで決めてください。
具体的には、
- リース料金が安いところがいい
- ディーラーでお世話になりたい
- ガソリンスタンドでお世話になりたい
おそらく多くの人は、
リース料金が安いところがいい、そう考えると思います。
でも、
中には料金的なことよりも地元の付き合いだったり、リース会社の信頼や実績を優先したい…、
そんな人もいるでしょう。
あなたはどうですか?
ディーラーやガソリンスタンドに対して特に思い入れがないのなら、シンプルにリース料金が1番安いところを選べばいいですよ。
ただ、取りあつかっているクルマについてはリース会社によってちがっています。
なので、
あなたの乗りたいクルマがすでに決まっているのなら、そのクルマを取りあつかっているリース会社を選んでくださいね。
私のオススメするSOMPOで乗ーるなら、輸入車も取りあつかっています。
ちなみに私の家族は、お付き合いからなのかわかりませんが、地元のホンダディーラーで新車のサブスクを申し込みました。(ホンダ楽まる)
カーリースが複雑で選び方が分かりづらい3つの理由
少し話が戻ってしまいますが、
そもそも新車のサブスクって料金体系がすごく分かりにくいと思いませんか?
私も以前、カーリースに興味をもって調べ始めた当時は分かりにくいなぁと思っていました。
ここでは、その理由について少し深掘りしていきますね。
カーリースの料金体系が分かりにくい理由は次の3つだと思っています。
- カーリースをあつかう会社が多い
- 契約のやり方が何パターンもある
- 各社リース料金の見せ方がバラバラ
カーリースをあつかう会社が多い
カーリースはリース会社だけがあつかっているわけではないんですよね。
ディーラーやガソリンスタンドをはじめ、たとえば有名どころだとカーコンビニ倶楽部やSOMPOグループでもカーリースをあつかっています。
つまり、選択肢が多過ぎるんです。
これじゃぁ、いったいどこのリース会社を選べばいいのだろうと迷ってしまいますよね。
契約のやり方が何パターンもある
リース契約のオプションっていろいろありますよね。
ナビ、ETC、バックカメラ、フロアマット…、
これら付属品を付けるかどうかでリース料金は変わってきます。
メンテナンスについても同様です。
どの程度メンテナンスしてくれるのかでリース料金は変わってくるのです。
また、支払い方法でもリース料金は変わります。
たとえば、何年払いにするのか、ボーナス払いを含めるのかどうかなどですね。
このように数々のオプションがあり、結果、契約パターンがいくつもあるわけです。
これだけ複雑だと、あなたが選んだリース契約が高いのか安いのか全然分からない!ってなりますよね。
各社リース料金の見せ方がバラバラ
「月に1万円〜新車に乗れます!」
こんな広告を見たことありませんか?
ところが、よくよく調べてみると…、
付属品は別料金だったとか、メンテナンス代は別料金だったとか、ボーナス併用だった、などなど。
いろいろ含めると結局3万超えてしまった…。
よくあるパターンです。
もちろん詐欺ではないし、ウソを語っているわけでもありません。
なんですが、
もう少し分かりやすく表示してほしい! 私はいつも思っています。あなたもそう感じませんか?
リース会社は3つのグループに大別できる
個人的に、リース会社は3つのグループに分けられると思っていて、ここでは3つのグループそれぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介しますね。
あなたがリース会社を選ぶときのヒントになると思います。
リース会社は次の3グループに分けられます。
- ディーラー系リース会社
- ガソリンスタンド系リース会社
- マイカーリース専門リース会社
ディーラー系リース会社
- トヨタ、スバルKINTO
- ホンダ楽まる
- 日産Click Mobi
トヨタやホンダ、日産などいわゆる大手ディーラー系のリース会社です。
付き合いのあるディーラーが身近にある、お気に入りのディーラー営業マンがいるというならオススメできます。
また、基本的には何から何までディーラーにお任せできるので、クルマに詳しくない人にもオススメできます。
メリット
- 身近に店舗があるので何かと安心できる
- アフターサービスを手厚く受けられる
デメリット
- 比較的に料金は高めの傾向にある
- クルマのメーカーが限られてしまう
ガソリンスタンド系リース会社
- 出光オートフラット
- コスモMyカーリース
- ENEOS新車のサブスク
ガソリンスタンドがやっているカーリースです。
お付き合いのあるガソリンスタンドがあるならオススメできます。
メンテナンスについても問題なくお任せできるでしょう。
メリット
- 身近に店舗があるので何かと安心できる
- ガソリン割引がある
デメリット
- 比較的に料金は高めの傾向にある
- リース料金がひんぱんに変わる
マイカーリース専門リース会社
- オリックスカーリース
- 定額カルモくん
- NORIDOKI
- SOMPOで乗ーる
とにかく料金が安いところがいいというならこのグループをオススメします。
メリット
- 料金はぴんきり、つまり激安もある
- 車種・契約内容ともに幅広い選択ができる
デメリット
- ネット契約中心のためPCスキルが必要
- アフターサービスに難ありの可能性
結局オススメのリース会社はどこ?(リース料金が1番安いのはどこ?)
とりあえず1番安いところを教えてください。
私のオススメはこちら、
新車のサブスク・SOMPOで乗ーるです。
私は日々、気になるクルマをいろいろなリース会社のサイトで見積りしていますが、SOMPOで乗ーるはたいてい1番安いです。
実際に見てみましょう。
取り上げるのは、
ホンダヴェゼル・Z PLaYパッケージです。
【見積り条件】
- 年数 3年
- 走行距離 1,000km/月
- オプション なし
【ヴェゼル・リース料金比較】
リース会社 | リース料金 |
出光オートフラット | 見積もりできず |
コスモMYカーリース | 71,060円 |
エネオス新車のサブスク | 67,650円 |
トヨタ・キント | 該当車なし |
ホンダ・楽まる | 54,545円(Z) |
ニッサン・ClickMobi | 該当車なし |
オリックスカーリース | 3年契約なし |
MOTAカーリース | 3年契約なし |
定額カルモくん | 63,095円 |
ニコノリ | 見積もりできず |
リースナブル | 45,980円 |
カーコンカーリース | 78,100円 |
SOMPOで乗ーる | 30,570円 |
ピタクル | 3年契約なし |
Cool MINT | 40,480円(Z) |
NORIDOKI | 45,100円(Z) |
※2024.11.3時点 料金は日々変わります。
どうですか?
SOMPOで乗ーるは、他のリース会社より料金がかなり安いですよね?
同じクルマでここまで差があっていいの? って個人的には思います。
さらにいうと、
SOMPOで乗ーるで見積りしたヴェゼルはパノラマルーフ装着車です。
上級グレードの方が安くなるという、ある意味不思議な結果となっています。
なぜこういう結果になるのかというと、クルマの残価やリセールバリューを加味しているからです。
詳しくは別記事を参照ください↓
新車のサブスク・SOMPOで乗ーる
お得なリース契約をするときの重要なポイント2つ
ここまで、リース会社の選び方について説明してきました。
次にお得なリース契約をするポイントというか、ちょっとしたコツを紹介しますね。
ポイントは次の2つです。
- 安いクルマ=リース料金が安い、ではない。
- 長期の契約=リース料金が安い、ではない。
安いクルマ=リース料金が安い、ではない
どういうことですか?
くわしく解説しますね。
「安いクルマがリース料金安い」
とうぜんあなたは、そう思いますよね。
もちろん多くのリース会社ではそうなんですが、
SOMPOで乗ーるは少し違うんです。
高いクルマの方がリース料金安い、そんなクルマが一部あるんです。
どんなクルマかというと、
残価が高いクルマ、つまりリセールバリューが高いクルマです。
一般論として、人気のあるクルマは後々に高く売却できますよね。
この仕組みを利用して、月々の支払いを抑える残クレというものがあります。
この仕組みと同じで、
リセールバリューの高い一部のクルマは月々のリース料金が安くなるというロジックなんです。
さっきヴェゼルのパノラマルーフについて少し話しましたけど、これも同じロジックなんです。
ここでさらに具体例を示しますね。
ホンダヴェゼルとホンダN-WGNをSOMPOで乗ーるで比べてみましょう。
見積り条件はさっきと同じです。
- 年数 3年
- 走行距離 1,000km/月
- オプション なし
【SOMPOで乗ーる・リース料金】
車両本体価格 | リース料金 | |
ヴェゼル・G4WD | 2,648,800円 | 27,270円 |
N-WGN・G4WD | 1,477,300円 | 29,690円 |
※2024.11.3時点 料金は日々変わります。
車両価格はヴェゼルのほうが高いです。
N-WGNとの差は、グレードにもよりますがざっくり100万円以上ちがいます。
とうぜんN-WGNの方がリース料金安いと思いますよね?
でも、実際にはN-WGNの方が高いんです。
なぜこのような料金設定になるかというと、さっき言ったとおり、リセールバリューを加味してリース料金が設定されているからなんです。
長期の契約=リース料金が安い、ではない
あなたはこう思っていませんか?
「リース契約は長期のほうが、リース料金が安くなる。」
でも実際には、
短期のほうがリース料金が安いこともあるんです。
理由は上のケースと同じで、リセールバリューが加味されるからです。
基本、クルマは新しいほど価値がありますからね。
ここでも具体例を見てください。
ヴェゼルZ・プレイパッケージです。
見積り条件は同じです。
- 年数 3年
- 走行距離 1,000km/月
- オプション なし
【SOMPOで乗ーるリース料金】
3年 | 5年 | 7年 | |
ヴェゼルZ | 30,570円 | 36,830円 | 39,580円 |
※2024.11.3時点 料金は日々変わります。
この料金表を見てあなたは何年契約を選びますか?
私なら3年契約を選びます。
理由はシンプルに3年の方がリース料金が安いからです。
カーリースは何年契約がオススメなのかについて詳しく知りたい人は別記事を参照ください↓
さいごの残価精算で追加支払いがあるのでは?
リース料金が安いのは、さいごに残価精算があるからなんですよね?
詳しいですね。
たしかにその通りなんです。
SOMPOで乗ーるはオープンエンドリースなのでさいごに残価精算があります。
なんですが、何も心配いりません。
残価保証オプションを付ければいいだけの話です。
月に数千円〜の有料オプションとなりますが、このオプションを付ければ残価精算をする必要がなくなります。
オプション料金はクルマによって違いますが、あまりにも高い場合は付けなくてもいいかなと思います。
オープンエンドリースとクローズドエンドリースの違いや残価については別記事を参照ください。↓
まとめ
以上リース会社の選び方についての解説でした。
どうですか、リース会社の選び方についてなんとなく分かってきたのではないですか?
あらためて結論をいうと、
リース会社は、何を優先するかで選んでください。
あなたがリース料金の安さを最優先するのならば、
私のオススメは、
新車のサブスク・SOMPOで乗ーるです。
カーリースについて調べているといろいろな情報があり過ぎて何を信じればいいのか分からなくなるときもありますよね。
ですが、
「数字はウソをつかない。」
これだけは確かにいえますよね。
SOMPOで乗ーるがどれだけお得かを、あなた自身の目で確かめてみてください。
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